のぼりを少しでも長持ちさせるための方法をご紹介しています。縫製や収納方法が選択できるので、良い方を選ぶと良いでしょう。
名前:岡田 知世
カフェで働いています♪コーヒー、インテリア雑貨が大好きです!
私はカフェでパートとして働いていますが、のぼりを見て来ましたというお客様が時々いて、うれしくなります。
そののぼりですが、毎日使っているので定期的に取り替えなければなりません。
のぼり旗工房というのぼり専門店で購入しているので値段はとても手頃ですし、なかなか買い替えられないという代物でもないのですが、それでも頻繁に買い替えるよりは出来るだけ長持ちさせたいと思っています。
のぼりを長持ちさせるような良い方法はないのか調べてみました。
【のぼりはなぜ傷む?】
のぼりはなぜ傷むのかというと、小さなダメージの蓄積やほつれ、破れ、色褪せなどが起きてしまうからです。
外に立てていると砂ぼこりが当たったり、壁や街路樹に接触したりして小さなダメージが積み重なります。
そのため生地が少しずつ傷んでくるのです。
破れるのは、強風にさらされてチチの部分が引っ張られて破れてしまうとか、角がほつれてしまうからです。
色褪せるのは、直射日光に長時間当たっているとか、雨に当たってしまったことが原因です。
【縫製や収納方法も大事】
のぼりを作る時に、チチにするか棒袋仕様にするかを選択できます。
棒袋仕様にするとポールをすっぽり通すことができるので、風に当たってもチチが引っ張られて裂けることはありません。
また、のぼりの周囲もヒートカット処理よりも三巻縫製などにすると安心です。
のぼり周囲の処理についても注文時に選択できます。
収納方法も、開店時に外に出して閉店時には店内に片付けるだけでかなり傷むのは抑えられます。
雨が降ってきたらすぐに屋内に入れることも大切です。
縫製や収納に気をつければ、のぼりは長持ちすることでしょう。
消耗品と考えられているのですが、少しでも長持ちした方が良いですよね。